2023年4月26日

スペインで賃貸住宅の供給数が減少

最終更新: 2023年5月10日

スペインでの2023年の第1四半期の賃貸住宅の供給は、
 
昨年の同四半期と比較して5%減少しました。
 
賃貸住宅の供給量は2016年以来最低です。

スペインの24の都市では、1 年前に比べて賃貸住宅の供給数が大幅に減少しています。
 
マラガで-27%、パルマで-24%、グアダラハラで-23%となるのをはじめ、
 
アリカンテ、マドリッド、バレンシアでは-19% バルセロナ市では、-9%でした。

マドリッド、バルセロナ、マラガ、アリカンテ、サンセバスチャン、バレンシア、パルマなどの大都市では、最低供給数、または 2016年に記録されたものと同程度でした。

供給の大幅な減少にもかかわらず、一部の都市では、賃貸需要が1年前よりも多くなっています。