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スペイン ニュース
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スペインでは賃貸よりも住宅ローン
現在スペイン国内の平均的な70平方メートルの アパートの平均賃貸価格は月850ユーロ で、 住宅ローンの平均支払額は月650ユーロ です。 国内の大手不動産会社のエミリアーノ・ベルムデス副社長は、「スペインは持ち家の国だ」と述べています。全体の約75%が持ち家で、借家人ではないという。 また、同社によると、家賃の分割払いが遅れているのは、借主の5%に対し、抵当権者はわずか2%です。 スペイン銀行によると、昨年6月の平均金利は2023年1月以来最低(3.38%)で、住宅ローンの総額は57億1300万ユーロで、前年同月を8.1%上回っています。 【 給与の最大半分を住宅にあてるスペイン人 】 スペインの平均月給は約1,700ユーロです。この金額を考慮すると、住宅ローンと賃貸コストに関する上記のデータと合わせて、スペイン国内では 賃貸よりも住宅ローン を組んで購入した方が得であることがわかります。 この様に住宅価格が高すぎることが、スペイン人が貯蓄できない主な理由のひとつです。


サンツ祭り Festa Major de Sants 2024
グラシア祭り(Festa de Gràcia)が終わると、例年通り今度はサンツ祭り(Festa Major de Sants)がやってきます。 今年は2024年8月24日から9月1日の夜まで 開催されます。 サンツ祭りは、 8月のバルセロナで2番目に重要なお祭り です。グラシア祭りほど有名ではありませんが、バルセロナで最も人気のあるお祭りのひとつです。 この時期サンツ地区は色とりどりの装飾が施され、クリエイティブなテーマに沿った通りを散策しながら、お祭りの雰囲気に浸ることができます。グラシアと同様、装飾された街路が競い合います。どの通りも、段ボール箱や牛乳パック、布地など、リサイクル素材を使った装飾で埋め尽くされます。 バルセロナの人気地区であるこの町の通りは、地元の人々によって作られた装飾、アクティビティ、コンサート、ショーなど、あらゆる年齢層が楽しめる様々な催し物で埋め尽くされます。〈カステラの展示、巨人や大頭、悪魔や火竜のコレフォックなど〉特に家族連れには完璧なプランで、子供たちはすべてのデコレーションに驚くことでしょう。...


サンタ・コロマ 鳥山明へのオマージュを捧げる
7月8日(月)サンタ・コロマが3月に亡くなった鳥山明にオマージュを捧げ、ベソス川に「Bola de Drac」の壁画を制作しました。現在世界最大の野外都市美術館である 「BesArt The River Museum」 のベソス公園(Parc Fluvial del Besòs)にて公開されています。 日本の漫画家鳥山明(1955-2024)の作品は世界中の世代に影響を与え、スペインでも様々なアーティストや作家、コンテンツクリエイターにインスピレーションを与えてきました。 この壁画は17メートルあり、アーバンアートの世界でリファレンスとなっている2人の地元アーティスト、90年代からのアーティスト POP と、童話デザイナー El Mundo de Rita によって共同制作されたものです。 サンタ・コロマのヌリア・パルロン市長は、「サンタ・コロマで、後にテレビ放映で大成功を収め彼の絵で数世代を彩った芸術家へのオマージュを偉大な文化プロジェクトのひとつであるベソアートで開催できることを大変誇りに思います。」と賞賛しました。 このイベントには日本の五


夏に訪れたいバダロナのビーチ
夏が近づき、バルセロナをはじめ、カタルーニャ全土でビーチシーズンが始まります。バルセロナ近郊で最も魅力的な街のひとつが海岸沿いの街バダローナです。毎年、何百万人もの海水浴客が、海岸沿いの町が持つ約5キロの海岸線を楽しんでいます。 パセオ・デ・グラシア(Paseo de Gràcia)やサグラダ・ファミリア(Sagrada Família)などの中心地から30分以内で行くことができます。ここではバルセロナから公共交通機関で行けるバダローナで人気のビーチを2つご紹介します。 マリーナ・ビーチ(Playa de la Marina) マリーナ・ビーチはラ・モラ地区に位置します。ここはバダローナ港に隣接する小さな入り江で、高級住宅の大規模な建設により、新しい住民の専用ビーチにもなっています。このビーチは約400メートルでビーチ・バーや穏やかな海を進むためのカヤックとパドルをレンタルできるショップがあります。岩だらけのビーチにはトイレもあり、一部ではヌーディストも入浴可能。ブルーフラッグの認定を受けています。 アクセス:R1のロダリエス(Rodalies)


バルセロナのサン・ジョアン祭り2024
サン・ジョアンの祭りは、夏の始まりを祝うカタルーニャ人にとって最も重要な祝祭日の一つです。毎年6月23日になるとバルセロナの街のいたるところでかがり火を焚いて、バルセロナを華やかにお祝いします。ここでは今年おすすめのお祭りをいくつかご紹介します。 シウタ・ベリャ (Ciutat Vella) サン・ジョアン祭りの中心地であるバルセロネータ地区では、祝祭日が始まる夕方から、ビーチで市内最大の焚き火が行われ、何千人もの人々が音楽、ダンス、花火を楽しみます。ビーチでは食べ物やカヴァを持参してピクニック気分で楽しむ人で盛り上がっています。さらに、コンサートやライブショーが朝方まで行われ、海辺はお祭りムードに包まれます。 モンジュイックの焚き火 (Hoguera en Montju) モンジュイックは、街を一望できる高台にあるため、ユニークな体験ができます。ここでは焚き火を光と音楽のショーとともに幻想的な雰囲気で楽しむことができます。また、ピクニックエリアや屋台も出店し、イルミネーションに彩られた街を上から眺めながら、ディナーを楽しむことができます。 ポブ


バルセロナの日本祭り2024
6月15日 (土)と16日 (日) の2日間、日本の伝統文化にフォーカスした舞台芸術と音楽の祭典 バルセロナの日本祭り (Matsuri Japón en Barcelona) がバルセロナの海岸Moll de la Fustaにて開催されます。 このバルセロナの日本祭りは今年で10周年を迎えます。2013初開催時は小さなイベントでしたが、日本文化協会(ACJ)やボランティアの人々の無償の協力もあり、現在では毎年3万人以上の来場者を迎えています。 このイベントでは日本の伝統舞踊(盆踊り)、伝統音楽(和太鼓)、日本画の実演、日本製品・工芸品の販売、日本祭りの代表的な食べ物の屋台、子供向けワークショップ(竹馬、工作、スイカ割り、子供神輿など)、その他様々な催しが2日間にわたって行われます。(参加費はすべて無料) 今年も日本から招待された伝統芸能の第一人者たちによる踊りや歌、和太鼓の圧倒的なパフォーマンスを間近で楽しむことができます。 スペインのバルセロナにて日本の伝統文化を身近で楽しめることからも、現地住民及びバルセロナに住む日系人にとって重要な日本
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