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バルセロナで賃貸契約に進めない理由
バルセロナで賃貸契約に進めない理由


バルセロナの伝統料理
Pan con Tomate(パン・コン・トマテ) バルセロナの典型的なパンとしてニンニクとトマト、塩をすり込み、バージンオリーブオイルをかけたトーストしたパンがあります。これが有名な「パ・コン・トマテ」と言います。カタルーニャ料理の基本と言える一品で、シンプルながらも美味しく、どこにでも食べられる前菜として、また食事中に出される他の料理を引き立てます。特にシーフードライスなどの強い風味の料理にもよく合います。 La escalivada(エスカリヴァーダ) バルセロナの伝統料理のもう一つの、特に新鮮な食材が最も魅力的な春と夏に人気のエスカリヴァーダ。これは、赤ピーマン、ナス、玉ねぎ、トマトなど、様々な野菜をローストしたシンプルな野菜炒めです。これらの野菜はローストされ、細切りにされ、皮と種が取り除かれ、エクストラバージンオリーブオイルと少量の塩で味付けされて提供されます。


スペインのホテル投資は今年3,000億€を超える
スペインのホテル投資は今年、過去最高に近い 30億ユーロ(約4,800億円) を突破する見通しである。第3四半期終了時点で29億ユーロに達しており、スペイン市場がヨーロッパの中でも投資家にとって非常に魅力的な市場であることが裏付けられた。ただしロンドンやパリといった大都市にはまだ及ばない。 また、クッシュマン&ウェイクフィールドが年次ホテル投資会議で公表したデータによると、 ホテル価格の上昇率でスペインはヨーロッパをリードしている。ブランドレジデンス(ホテルブランドによる高級住宅)市場が拡大 すると見込まれている。


2025年バルセロナのクリスマス
バルセロナのクリスマスは、 2025年11月22日(土) に盛大なライトアップセレモニーが開催され、正式に開幕します。このイベントは、バルセロナを象徴するグラシア通りで午後6時から開催され、ライブミュージック、ダンス、ライトインスタレーションの壮大なショーが繰り広げられます。 その瞬間から、400以上のイルミネーションで飾られた通りや広場は、クリスマスシーズンの終わりまで輝き続けます。今年は例年より早く点灯し、地元のアーティストやスタジオとの新たなコラボレーションも加わります。 バルセロナでクリスマスイルミネーションを見る場所 バルセロナのクリスマスの大きな魅力の一つは、毎年この時期に合わせて装飾される様々な場所を散策することです。126キロメートルを超える通りや広場が装飾で彩られます。 カタルーニャ広場 (Plaza Catalunia) ARTEC Light Studio によるインスタレーションでカタルーニャ広場が輝き、昼夜を問わず生き生きとした光のダンスが繰り広げられます。 ライエタナ通り(Calle Laetana)...


スペイン賃貸、即日成約が急増中
南ヨーロッパで展開する不動産マーケットプレイスが発表した最新レポートによると、2025年第2四半期(4〜6月)に同サイトで 契約された賃貸物件のうち、全体の8%が掲載からわずか24時間以内に成約 していたことが明らかになりました。 このような「 即時契約(Alquiler exprés) 」の動きは、スペイン各地で加速しており、特に住宅不足が深刻な都市で顕著です。 大都市(主要マーケット)ではバルセロナが最多 バルセロナ(Barcelona):12% パルマ(Palma)(マヨルカ島):9% サン・セバスティアン(San Sebastián):9% アリカンテ(Alicante):8% セビリア(Sevilla):8% ビルバオ(Bilbao)、マラガ(Málaga)、バレンシア(Valencia):各7% マドリード(Madrid):6%(主要都市では最も低い) 住宅市場の過熱が明確に この調査から、スペイン各地で賃貸の 需要が供給を上回っている ことが明らかになりました。特に人気エリアでは、 物件が出るとすぐに契約が決まる...


家賃急騰、期間限定賃貸の拡大
2025年、スペインの主要都市で 住宅賃貸価格が前年比10%以上上昇 したと、不動産ネットワークの調査で明らかになりました。対象都市はバルセロナ、マドリード、バレンシア、マラガ、ビルバオなど。 家賃上昇の背景には、通常の長期賃貸住宅の供給減少 があります。 多くの家主が、法律の規制を避けてより高収益が得られる「 期間限定賃貸(短期契約)」 へと物件を転用しているためです。借主には、外国人のビジネスパーソンやデジタルノマド、留学生などが多く、月収2,500ユーロ以上、6〜9か月の滞在が一般的。月1,200ユーロ超の家賃でも借り手がつく現状です。 その一方で、 地元住民向けの長期賃貸は品薄で、価格も上昇 。バルセロナでは平均1,300ユーロ、マドリードでは1,250ユーロとなっています。多くの家庭の手取り月収が1,600ユーロ未満であることを考えると、この家賃水準は深刻な負担です。 専門家は、期間限定賃貸の悪用を防ぐための明確な法規制の必要性を強調しています。


スペインの高級住宅エリアはどこ?
2025年8月時点で、スペインには100万ユーロ超の高級住宅が43,707件あり、これらの84%がバレアレス(23%)、マラガ(20%)、マドリード(14%)、アリカンテ(11%)、 バルセロナ(11%) 、ジローナ(6%)の6県に集中しています。 バルセロナは11%(約4,800件)で第5位。都市型高級住宅が多く、主にEixample(アイシャンプラ)やSarrià-Sant Gervasi(サリア・サン・ジェルバジ)などに集中しており、歴史的建築を活かしたリノベーション物件や高層ペントハウスなどが人気です。 300万ユーロ超のウルトラ高級住宅は全国で8,725件あり、バレアレス(34%)とマラガ(31%)が圧倒的で、バルセロナは6%(535件)で第4位。都市部としてはマドリードに次ぐ規模となっています。 バルセロナは地中海の魅力に加え、国際空港・高速鉄道など交通インフラも整い、外国人投資家や富裕層の購入も活発です 。都市型の高級不動産市場として非常に存在感のあるエリアです。対照的に、地方では高級住宅の供給が極めて少なく、全体として、高級住宅市


サンツ祭り(Festa Major de Sants)
バルセロナの夏を彩る「サンツ祭り(Festa Major de Sants)」は、グラシア祭りのあとに開催される地域のお祭りです。庶民的で家族的な雰囲気を大切にし、華美すぎず、大きな混雑も少ないのが特徴。今年は 8月23日から31日 に行われ、街歩きだけでも飾り付けられた通りを楽しむことができます。 開幕は23日(土)の20時、劇団ラ・カロリカの女優エステル・ロペス・マルティンとジュリア・トゥルヨル・カイマリによる開会宣言。その前には龍舞のパレードに参加でき、踊りを学びながら1年の幸運を願う体験も用意されています。 今年は 11本の通りと広場 がデコレーションを競い合います。サーカスの世界に変身するAlcolea de Dalt通り、食べ物の秘密の生活を描くAlcolea de Baix通り、妖精の森に変わるFinlàndia通り、カタルーニャ各地の祭りを紹介するGalileu通りなど、テーマは実に多彩。宇宙のサービスエリアや陶器工房の窯の再現、バルセロナ地下鉄100周年記念、ジュール・ヴェルヌへのオマージュ、スケーターの聖地広場の再現なども


バルセロナ、112年ぶりの猛暑記録
バルセロナでは現在、 過去112年間で最も暑い8月 を迎えています。地元メディア Betevé の報道によると、2025年8月中に記録された最高気温 ほぼ40度 に達する。観測史上初のレベルに達し、かつてない猛暑となっています。 カタルーニャ州の気象局( Meteocat )は、 8月17日(土)にバルセロナおよび周辺地域に「赤警報(nivel 5/6)」を発令 しました。これは6段階中5番目に高いレベルで、 健康リスクが非常に高い ことを意味します。 日中の高温に加え、バルセロナ市内では夜間も非常に厳しく、気温がほとんど30度を下回りませんでした。 このような猛暑を乗り切るために、以下のよポイントを注意しましょう: 外出は12:00〜17:00を避ける 水分補給は「喉が渇く前」にこまめに スーパーや図書館などの「冷房避難スポット」を活用 日中は窓とシャッターを閉め、熱を遮断 エアコンがない家も多いので、 扇風機や冷却グッズは必須 スペインは「夏=暑い」と思われがちですが、 ここ数年の暑さは異常気象レベル です。今後バルセロナへの渡航や移住を考
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