top of page

スペイン ニュース
Spain News
検索


バルセロナで最高のアイスクリーム
クレメリア・トスカーナ(Cremeria Toscana)は バルセロナで最高のアイスクリーム・ショップ として高い評価を得ています。ミラノ生まれでトスカーナ出身のアンドレア・ジュントーリによって、2004年にアシャンプラ地区の中心に創設されました。 この店では最高品質の地元の旬の素材を組み合わせたソルベやアイスクリームが毎日作られ、クリーミーでユニークな美味しいアイスクリームを生み出しています。どれも甘すぎることなく濃厚な味わいのため、甘いのが苦手な人にもおすすめです。特にピスタチオ、マスカルポーネは絶品です。価格は小さなカップ、コーンで約3~4ユーロほど。 夏は平日深夜まで、週末は午前0時までと遅くまで営業しています。お勧めはディナーのデザートを抜いてクレメリア・トスカーナのアイスクリームを食べることです。店内にはほとんどスペースがないですが、正面に丸太を切った形の小さなスツールがいくつかあり、そこに座ってジェラートを楽しむことができます。 クレメリア・トスカーナ(Cremeria Toscana) 地区:ラシャンプラ地区 場所:C/ de


サンタ・コロマ 鳥山明へのオマージュを捧げる
7月8日(月)サンタ・コロマが3月に亡くなった鳥山明にオマージュを捧げ、ベソス川に「Bola de Drac」の壁画を制作しました。現在世界最大の野外都市美術館である 「BesArt The River Museum」 のベソス公園(Parc Fluvial del Besòs)にて公開されています。 日本の漫画家鳥山明(1955-2024)の作品は世界中の世代に影響を与え、スペインでも様々なアーティストや作家、コンテンツクリエイターにインスピレーションを与えてきました。 この壁画は17メートルあり、アーバンアートの世界でリファレンスとなっている2人の地元アーティスト、90年代からのアーティスト POP と、童話デザイナー El Mundo de Rita によって共同制作されたものです。 サンタ・コロマのヌリア・パルロン市長は、「サンタ・コロマで、後にテレビ放映で大成功を収め彼の絵で数世代を彩った芸術家へのオマージュを偉大な文化プロジェクトのひとつであるベソアートで開催できることを大変誇りに思います。」と賞賛しました。 このイベントには日本の五


バルセロナ賃貸住宅価格の上昇
バルセロナ賃貸住宅市場は、現在価格上昇が続いています。特に ラシャンプラ地区 の物件で大幅に上昇しています。政治状況の改善とアメリカ人顧客の増加が価格上昇の主な要因はとされています。 これまでバルセロナはイギリスやフランスの顧客にとって魅力的な場所でしたが、最近ではアメリカ人顧客が増えています。彼らはバルセロナの生活の質、活気ある文化、地中海性気候に魅了され、バルセロナの不動産に高い価格を支払う意欲があるため、今後も価格上昇が続くと予想されています。 ラシャンプラ地区 ドレタ・デ・ラシャンプラ地区(Dreta del Eixample)とランティガ・エスケラ・デ・ラシャンプラ地区(L’Antiga Esquerra del Eixample)では、改装物件の価格が大幅に上昇しています。大手不動産会社によると、価格は1平方メートルあたりおよそ3,800~4,200ユーロから4,500~4,800ユーロに上昇している。 この上昇の一因は、モダニズム建築、広い道路、中心部の立地で知られるこれらの地域の物件に対する需要の上昇です。改修済みの物件もあるため


バルセロナで最高のパタタス・ブラバス
スペイン・バルセロナの名物料理といえばタパス。タパスの定番の一つがスペイン風ポテトフライ パタタス・ブラバス (Patatas bravas)です。素揚げしたジャガイモにブラバソース(ぴり辛トマトソース)をかけた料理です。お店によってはアリオリ(マヨネーズとにんにくを混ぜたもの)が添えられています。 タパス好きにはたまらないバルセロナで、最高のパタタス・ブラバスを4ユーロ以下で提供するバルがあります。サン・ジェルバシ・ガルバニー地区(Sant Gervasi-Galvany)の中心にある バル・マルセル(Bar Marcel) です。サンタロ通り42番地にあるこの店は、1940年代にまで遡る歴史のあるお店です。 このパタタス・ブラバスの祭典であるブラバ・フェスト(Brava Fest)でバルセロナの他の有名店を抑えての一般賞を受賞しました。またピープル・チョイス賞を受賞しています。 バルセロナのタパス街道には、バル・マルセルの他にもたくさん有名店があります。マジョール・デ・サリア通り(Carrer Major de Sarrià)にある バル・ト


中古住宅3番目に高い都市 バルセロナ
バルセロナは中古住宅を購入するのに スペインで3番目に高い都市 です。大手不動産が作成した最新の価格指数によると、バルセロナの住宅購入にかかる費用の平均は4,430ユーロでした。この数字は、2023年6月と2024年の間に7.2%上昇したことになります。 1位はドノスティ(5,461ユーロ)、2番目はマドリード(4,514ユーロ)でした。 国内全体では、中古住宅の販売価格は昨年平均7.5%上昇し、1平方メートルあたり2,138ユーロに達しました。カタルーニャ州では1.5%の上昇にとどまり、1平方メートルあたりの平均価格は2,397ユーロとなっている。 同様に、この指数によると、カタルーニャの首都バルセロナは、マドリード、パルマ、マラガ、カディス、バレンシア、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアとともに, スペインで史上最高価格 を記録した6都市のひとつです。 地区別では、サリア・サン・ジェルバシ地区が依然として中古物件購入の最も高い地区です。1平方メートルあたりの平均価格は5,847ユーロ、年間5.3%の上昇。アシャンプラ地区では、平均価格5,4


バルセロナで最高のチーズケーキ
バルセロナでチーズケーキといえば ジョン・ケーキ(Jon Cake) です。何千人ものチーズ愛好家から、バルセロナで最高のチーズケーキと評価されています。 毎日行列ができる職人技のチーズケーキ店で知られていて、エル・ボルンとレス・コルツの2つのベーカリーでは、週に1500個を生産するほどバルセロナで飛ぶように売れています。 ここのチーズケーキの特徴は、ゴルゴンゾーラ、イディアザバル、パルメザンチーズなど、数え切れないほどのチーズを組み合わせたクリーミーさと味の多様性です。マイルドでバランスの取れたクラシックなケーキから、カブラレスやイディアザバルなどの強いチーズを使った特別なケーキまで、自分好みのチーズケーキを見つけることができます。 現在のメニューには、4種類のチーズを使用したクラシックなチーズケーキ、ブルーチーズの濃厚な風味が特徴のケーキ、イディアサバルとブルーチーズを組み合わせたヤギと羊のチーズケーキ、そして牛乳のクリームチーズとチョコレートを使用したケーキ、全5種類があります。また、週替わりで提供される期間限定チーズケーキ、グルテンフリー


スペインの賃貸価格 前年比13.2%上昇
スペインの賃貸価格は過去12ヶ月で13.2%上昇し、四半期ごとの上昇率は5%でした。2024年6月末時点で、 1平方メートルあたりの値段は13.4ユーロ です。 バルセロナ、バレンシア、マドリッド、パルマなど家賃の上昇率が前年比20%近い市場では、供給不足と需要の圧力による家賃価格の上昇が止まりません。 第2四半期、 全ての州都の賃貸価格は上昇 しています。中でもバレンシアとカセレスが最も上昇率が高く、両都市で19%の上昇でした。 その他主要都市、マドリッド(17.9%)、バルセロナ(17.8%)、パルマ(17.8%)、マラガ(16.5%)、アリカンテ(14.1%)、サン・セバスティアン(11.1%)、ビルバオ(8.7%)、セビージャ(6.5%)と続き、1年間で価格が上昇しています。 最も上昇率が低かったのは、タラゴナ(2%)、パンプローナ(2.8%)、サモラ(3.6%)、ハエン(4.2%)でした。 州都で 最も賃貸料が高いのはバルセロナで(22.1ユーロ/m2) 、次いでマドリッド(19.8ユーロ/m2)、サン・セバスティアン(17.6ユーロ/


バルセロナで最も美しい村 シッチェス
バルセロナの南西わずか35キロに、魅力的な海辺の町 シッチェス(Sitges) があります。シッチェスは、歴史、文化、自然の美しさ、活気ある雰囲気が完璧に融合した観光地であり、観光客にとっても地元の人々にとっても非常に魅力的な場所です。 シッチェスの自然の美しさは大きな魅力の一つです。海岸線には17以上のビーチがあり、バーやレストランが立ち並ぶ遊歩道がある都会的なビーチから静かな入り江まで、あらゆる好みに合ったビーチがあります。さらに、近くにあるガラフ自然公園には、海や周囲の景色を一望できるハイキングコースがあり、自然愛好家やアウトドア・アクティビティに理想的です。 シッチェスの美食は、豊かなカタルーニャ料理の伝統を反映し、幅広く多彩です。新鮮なシーフードや魚料理から、タラ、アンチョビ、アーモンドとヘーゼルナッツをベースにしたソースを添えたエンダイブのサラダ "xató "のような典型的な料理まで、すべての味覚に合う美味があります。遊歩道沿いや旧市街にある多くのレストランやバーでは、海の景色と心地よい雰囲気の中で、ユニークな食体験を楽しむことがで


外国人による住宅購入過去最高
スペイン不動産登記協会は、外国人による住宅売買は過去最高を記録し、2023年の取引総数のほぼ15%を占めたと発表しました。外国人による住宅購入が 2022年のスペインのGDPに63億5,100万ユーロ 貢献し、うち17億5,800万ユーロが新築住宅でした。 スペインは外国人にとって常に魅力的な国であり、不動産売買における良好な取引は特に夏に期待されています。専門家によると夏の間、セカンドハウス市場は常に増加しており、過去2023年のデータを再び上回ると予想されています。 2023年に最も多くの住宅ローンを契約した非居住者のうち、イギリス人(15.5%)、ドイツ人(14.1%)、スイス人(9%)が「トップ3 」を占めています。 非居住者向けの住宅ローンは、銀行が負うリスクが高いため、条件がやや厳しくなっています。物件の評価額の80%までをカバーする代わりに、70%場合によっては60%まで引き下げられます。 外国人にとって魅力的なエリアはバレンシア、アンダルシア、ムルシア、カナリア諸島、カタルーニャです。2023年に外国人が住宅を購入した件数のうち
bottom of page
