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グラシア祭り(Fiestas de Gràcia)
グラシア祭りは、バルセロナの忙しい年間カレンダーの中でも非常に待ち望まれているイベントです。このカリスマ性あふれるグラシア地区が、1週間にわたりまるで屋外フェスティバルのように変貌します。 住民たちの協力によって、街のあらゆる通りが 独創的で驚きに満ちたテーマ装飾 で彩られ、色と創造性、そして喜びにあふれる雰囲気が街全体に広がります。 このお祭りの魅力はその 唯一無二の雰囲気 にあります。ライブ音楽、ショー、ワークショップ、子どもから大人まで楽しめるさまざまなアクティビティが用意され、グラシアはまさに バルセロナ文化の中心地 となります。 今年の開催は 8月15日から21日 までで、ビレリーナ広場(Plaza de la Virreina)などの象徴的なスポットでイベントが行われる予定です。 観光客も歓迎され、地元文化を体験できる絶好の機会です。バルセロナに滞在しているなら、ぜひ訪れてみてください。街の“本当の魅力”を感じられることでしょう。


バルセロナ住宅価格、過去最高
2025年7月、バルセロナの中古住宅価格が 過去最高となる1平方メートルあたり4,943ユーロ を記録した。前月比で+0.5%、前年比では+10.4%の上昇で、 スペイン全国平均2,471ユーロのおよそ2倍 に達している。 地区別では、 最も高額なのはサリア=サン・ジェルバジ(Sarrià-Sant Gervasi、6,534ユーロ)で、次いでエイサンプル(Eixample、6,178ユーロ) 、レス・コルツ(Les Corts、5,896ユーロ)、グラシア(Gracia、5,223ユーロ)が続く。反対に、最も安価なのはノウ・バリス(Nou Barris、2,738ユーロ)で、サン・アンドレウ(Sant Andreu、3,672ユーロ)やオルタ=ギナルド(Horta-Guinardó、3,796ユーロ)も比較的手頃。 価格上昇率ではサンツ=モンジュイック(Sants-Montjuïc、4,344ユーロ)が前年比+16.3%で最大 となっており、今後の価格動向に注目が集まる。


バルセロナ近郊、人気ウォーターパーク
夏の猛暑が続くバルセロナでは、水を使ったレジャーが人気を集めています。市内から車で約25分のヴィラサール・デ・ダルト(Vilassar de Dalt ) に位置する「イリャ・ファンタジア(Illa Fantasia)」は、家族で一日中遊べる内容が充実しており、涼を求める人々にとって理想的な場所です。 1981年に開業したこのウォーターパークは、 75,000㎡以上の敷地 に 22本を超えるウォータースライダー と 3つの大型プール を備え、バルセロナ地域の夏の定番スポットとなっています。 人気のアトラクションには、急降下がスリル満点の高速スライダーや回転式スライダー、子ども向けの「ミニトゥス」などがあります。中でも注目は、2,000㎡の波の出る人工ビーチプールや、1,000㎡を超える「ラベリント・ピラータ」(海賊迷路)。この迷路には滝や噴水、沈んだ船、4本のすべり台が設置されています。 園内には900卓を超えるピクニックエリア、レストラン、売店、ATM、セルフサービスのカフェなども完備。木陰でのんびり過ごすことも可能です。 2025年の料金は大


スペインの中古住宅価格、過去最高
2025年7月、スペインの中古住宅価格は1㎡あたり2,471ユーロに達し、 前年比14.7%の上昇で過去最高を更新しました。 直近3か月で5.1%、前月比でも1.4%上昇しており、価格の上昇傾向が続いています。 最も上昇率が高かったのはマドリード州(24.4%増)で、ムルシア州(19.3%増)やバレンシア州(18.0%増)なども大きく伸びています。価格が最も高い自治州はバレアレス諸島で5,025ユーロ/㎡、次いでマドリード(4,359ユーロ/㎡)、バスク(3,263ユーロ/㎡)、カナリア諸島(3,090ユーロ/㎡)、カタルーニャ(2,632ユーロ/㎡)が続きます。 都市別ではサン・セバスティアンが最も高額で6,230ユーロ/㎡、マドリード(5,718ユーロ/㎡)、 バルセロナ(4,943ユーロ/㎡、 前年比10.4%の上昇 ) が続き、最も安価なのはサモーラの1,227ユーロ/㎡でした。 スペインの住宅市場は 都市部や沿岸部を中心に価格上昇が顕著 で、今後も地域による価格差や上昇率の差異に注目が集まるだろう。


2025第一四半期、住宅の利回りは7.3%
2025年第一四半期のスペインの不動産市場における 住宅の利回りは7.3% で安定しており、特に バルセロナでは5.9% の利回りが記録されています。 この数値は他の主要都市と比較して中程度であり、バルセロナは観光業やビジネス需要が高い都市であるため、住宅市場は安定しています。 ムルシア(8.2%)やレリダ(7.7%)などの地方都市では、より高い利回りが記録されており、 バルセロナやマドリード(4.8%) 、サン・セバスティアン(3.5%)などの大都市よりも高い利回りが得られることが分かります。 また、住宅以外の不動産タイプでは、オフィスビル(11.5%)、商業施設(10%)、ガレージ(6%)などが住宅よりも高い利回りを提供しており、特にオフィスビルは非常に高い利回りを誇っています。 バルセロナは依然として 不動産投資の人気都市 であり、安定した収益が期待できる場所として注目されていますが、他の地方都市では高い利回りを得やすい状況です。それでも、バルセロナの市場は長期的な価値向上が見込まれるため、 投資家にとっては引き続き魅力的な選択肢 と言える


国際女性デー 2025
2025年3月8日(土曜日)は国際女性デーです。今年は1975年に国連が国際女性デーを公式化して以来50年目にあたり、スペインで歴史的な日になると予想されています。 女性に対するあらゆる暴力と闘い、より公正な世界を求めて声を上げるために、紫色の服を着た何千人もの女性(少女、ティーンエイジャー、年配の女性)が、平等と自由の達成という共通のスローガンを掲げてデモを行います。 バルセロナでは、市内中心部で同時に2つのデモ行進が行われます。 1 Assemblea 8M ( 女性、レズビアン、トランスジェンダー) スローガン:「Les cures sostenen la vida 」 デモの目的:変化と平等基礎としてのケアの重要性に対する認識を高めること。 午後6時に Plaça Universitat からスタートし、Arc de Triomf で終了予定。 2 バルセロナ・フェミニスタ・コーディネートラ8M スローガン:「#SomDonesiDiemPROU」 デモの目的:女性に対する暴力を糾弾すること。 午後6時に Plaza Catalun


バルセロナの賃貸価格下落、しかし供給は急減
2024年3月から施行されたカタルーニャ州における賃貸価格規制は 価格を安定させる一方、供給の減少 を招いていることが明らかになりました。データによれば、バルセロナとその他の地域で 新規契約数が大幅に減少 し、カタルーニャの首都ではマイナス収支が初めて記録されました。 価格は下落しているが、同じ規制によって供給が減少しているため、問題が生じています。※バルセロナにおける新規契約数は前期比5.73%減、前年同期比16.23%減 この賃貸価格の規制により、カタルーニャ州人口の80%が住む140の市町村の家賃が下がりました。※バルセロナでは3.2%減少、カタルーニャ全体では1.1%減少 一方、規制のない地域では同期間に6.1%の値上がり価格が上昇しています。バルセロナの家賃は高く、地区によって大きな差があります。 賃貸価格の規制が供給を破壊し、家賃上昇を引き起こしていることから、規制の撤廃やより柔軟な政策の導入が必要とされています。


1月の中古住宅価格、9.2%上昇
1月の中古住宅価格は前年同月比 9.2%上昇し、2,237ユーロ/m2 となりました。この数字は、過去3ヶ月間でも1.3%の上昇を表しています。 スペインの15の自治州で住宅価格が上昇しています。マドリッド自治州(18.6%)が上昇率トップで、カナリア諸島(16.3%)、バレンシア自治州(14.6%)、バレアレス諸島(14%)、ムルシア州(13.1%)、アンダルシア州(10.2%)と続く。 バレアレス諸島は(4,729ユーロ/m2)とスペインで最も住宅価格が高い自治州 です。次いでマドリッド州(3,851ユーロ/m2)、バスク自治州(3,063ユーロ/m2)、カナリア諸島(2,865ユーロ/m2)、カタルーニャ自治州(2,430ユーロ/m2)と続く。 スペイン全都市で住宅価格が上昇した都市は50に上ります。最も顕著に上昇したのはバレンシア市で、前年同月比23%上昇しました。次いで、マドリッド市(21.8%)、マラガ市(20.5%)、サンタンデール市(17.1%)、アリカンテ市(15.4%)と続く。価格が下落したのはウエスカ(-5.5%)とジローナ


スペインの賃貸価格 前年比10.20%上昇
スペインの賃貸価格は過去12ヶ月で10.2%上昇し、第四半期では2.4%ぼ下落でした。2024年9月末時点で、 1平方メートルあたりの値段は13ユーロ です。 バルセロナ、バレンシア、マドリッド、パルマなど家賃の上昇率が前年比20%近い市場では、供給不足と需要の圧力による家賃価格の上昇が止まりません。 第四半期、 全ての州都の賃貸価格は上昇 しています。パルマは1年間で最も賃料が上昇した首都で、18.9%の上昇でした。 マドリッド(15.7%)、バレンシア(15.4%)、アリカンテ(13.9%)、マラガ(13.2%)、バルセロナ(12.1%)と続き、ビルバオ(5.9%)、セビリア(6.5%)、サン・セバスティアンでは最も緩やかな上昇となっています。 州都で 最も賃貸料が高いのはバルセロナで(19.2ユーロ/m2) 、次いでマドリッド(18.7ユーロ/m2)、バレアレス諸島(18ユーロ/平米)、ギプスコア(16.4ユーロ/平米)となっています。
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