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バルセロナ、112年ぶりの猛暑記録

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バルセロナでは現在、過去112年間で最も暑い8月を迎えています。地元メディア Betevé の報道によると、2025年8月中に記録された最高気温ほぼ40度に達する。観測史上初のレベルに達し、かつてない猛暑となっています。


カタルーニャ州の気象局(Meteocat)は、8月17日(土)にバルセロナおよび周辺地域に「赤警報(nivel 5/6)」を発令しました。これは6段階中5番目に高いレベルで、健康リスクが非常に高いことを意味します。 日中の高温に加え、バルセロナ市内では夜間も非常に厳しく、気温がほとんど30度を下回りませんでした。


このような猛暑を乗り切るために、以下のよポイントを注意しましょう:

  • 外出は12:00〜17:00を避ける

  • 水分補給は「喉が渇く前」にこまめに

  • スーパーや図書館などの「冷房避難スポット」を活用

  • 日中は窓とシャッターを閉め、熱を遮断

  • エアコンがない家も多いので、扇風機や冷却グッズは必須


スペインは「夏=暑い」と思われがちですが、ここ数年の暑さは異常気象レベルです。今後バルセロナへの渡航や移住を考えている方は、現地の暑さ事情や対策もぜひ知っておいてくださいね。


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