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バルセロナで最高のパタタス・ブラバス
スペイン・バルセロナの名物料理といえばタパス。タパスの定番の一つがスペイン風ポテトフライ パタタス・ブラバス (Patatas bravas)です。素揚げしたジャガイモにブラバソース(ぴり辛トマトソース)をかけた料理です。お店によってはアリオリ(マヨネーズとにんにくを混ぜたもの)が添えられています。 タパス好きにはたまらないバルセロナで、最高のパタタス・ブラバスを4ユーロ以下で提供するバルがあります。サン・ジェルバシ・ガルバニー地区(Sant Gervasi-Galvany)の中心にある バル・マルセル(Bar Marcel) です。サンタロ通り42番地にあるこの店は、1940年代にまで遡る歴史のあるお店です。 このパタタス・ブラバスの祭典であるブラバ・フェスト(Brava Fest)でバルセロナの他の有名店を抑えての一般賞を受賞しました。またピープル・チョイス賞を受賞しています。 バルセロナのタパス街道には、バル・マルセルの他にもたくさん有名店があります。マジョール・デ・サリア通り(Carrer Major de Sarrià)にある バル・ト


中古住宅3番目に高い都市 バルセロナ
バルセロナは中古住宅を購入するのに スペインで3番目に高い都市 です。大手不動産が作成した最新の価格指数によると、バルセロナの住宅購入にかかる費用の平均は4,430ユーロでした。この数字は、2023年6月と2024年の間に7.2%上昇したことになります。 1位はドノスティ(5,461ユーロ)、2番目はマドリード(4,514ユーロ)でした。 国内全体では、中古住宅の販売価格は昨年平均7.5%上昇し、1平方メートルあたり2,138ユーロに達しました。カタルーニャ州では1.5%の上昇にとどまり、1平方メートルあたりの平均価格は2,397ユーロとなっている。 同様に、この指数によると、カタルーニャの首都バルセロナは、マドリード、パルマ、マラガ、カディス、バレンシア、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアとともに, スペインで史上最高価格 を記録した6都市のひとつです。 地区別では、サリア・サン・ジェルバシ地区が依然として中古物件購入の最も高い地区です。1平方メートルあたりの平均価格は5,847ユーロ、年間5.3%の上昇。アシャンプラ地区では、平均価格5,4


バルセロナで最高のチーズケーキ
バルセロナでチーズケーキといえば ジョン・ケーキ(Jon Cake) です。何千人ものチーズ愛好家から、バルセロナで最高のチーズケーキと評価されています。 毎日行列ができる職人技のチーズケーキ店で知られていて、エル・ボルンとレス・コルツの2つのベーカリーでは、週に1500個を生産するほどバルセロナで飛ぶように売れています。 ここのチーズケーキの特徴は、ゴルゴンゾーラ、イディアザバル、パルメザンチーズなど、数え切れないほどのチーズを組み合わせたクリーミーさと味の多様性です。マイルドでバランスの取れたクラシックなケーキから、カブラレスやイディアザバルなどの強いチーズを使った特別なケーキまで、自分好みのチーズケーキを見つけることができます。 現在のメニューには、4種類のチーズを使用したクラシックなチーズケーキ、ブルーチーズの濃厚な風味が特徴のケーキ、イディアサバルとブルーチーズを組み合わせたヤギと羊のチーズケーキ、そして牛乳のクリームチーズとチョコレートを使用したケーキ、全5種類があります。また、週替わりで提供される期間限定チーズケーキ、グルテンフリー


バルセロナで最も美しい村 シッチェス
バルセロナの南西わずか35キロに、魅力的な海辺の町 シッチェス(Sitges) があります。シッチェスは、歴史、文化、自然の美しさ、活気ある雰囲気が完璧に融合した観光地であり、観光客にとっても地元の人々にとっても非常に魅力的な場所です。 シッチェスの自然の美しさは大きな魅力の一つです。海岸線には17以上のビーチがあり、バーやレストランが立ち並ぶ遊歩道がある都会的なビーチから静かな入り江まで、あらゆる好みに合ったビーチがあります。さらに、近くにあるガラフ自然公園には、海や周囲の景色を一望できるハイキングコースがあり、自然愛好家やアウトドア・アクティビティに理想的です。 シッチェスの美食は、豊かなカタルーニャ料理の伝統を反映し、幅広く多彩です。新鮮なシーフードや魚料理から、タラ、アンチョビ、アーモンドとヘーゼルナッツをベースにしたソースを添えたエンダイブのサラダ "xató "のような典型的な料理まで、すべての味覚に合う美味があります。遊歩道沿いや旧市街にある多くのレストランやバーでは、海の景色と心地よい雰囲気の中で、ユニークな食体験を楽しむことがで


夏に訪れたいバダロナのビーチ
夏が近づき、バルセロナをはじめ、カタルーニャ全土でビーチシーズンが始まります。バルセロナ近郊で最も魅力的な街のひとつが海岸沿いの街バダローナです。毎年、何百万人もの海水浴客が、海岸沿いの町が持つ約5キロの海岸線を楽しんでいます。 パセオ・デ・グラシア(Paseo de Gràcia)やサグラダ・ファミリア(Sagrada Família)などの中心地から30分以内で行くことができます。ここではバルセロナから公共交通機関で行けるバダローナで人気のビーチを2つご紹介します。 マリーナ・ビーチ(Playa de la Marina) マリーナ・ビーチはラ・モラ地区に位置します。ここはバダローナ港に隣接する小さな入り江で、高級住宅の大規模な建設により、新しい住民の専用ビーチにもなっています。このビーチは約400メートルでビーチ・バーや穏やかな海を進むためのカヤックとパドルをレンタルできるショップがあります。岩だらけのビーチにはトイレもあり、一部ではヌーディストも入浴可能。ブルーフラッグの認定を受けています。 アクセス:R1のロダリエス(Rodalies)


バルセロナのサン・ジョアン祭り2024
サン・ジョアンの祭りは、夏の始まりを祝うカタルーニャ人にとって最も重要な祝祭日の一つです。毎年6月23日になるとバルセロナの街のいたるところでかがり火を焚いて、バルセロナを華やかにお祝いします。ここでは今年おすすめのお祭りをいくつかご紹介します。 シウタ・ベリャ (Ciutat Vella) サン・ジョアン祭りの中心地であるバルセロネータ地区では、祝祭日が始まる夕方から、ビーチで市内最大の焚き火が行われ、何千人もの人々が音楽、ダンス、花火を楽しみます。ビーチでは食べ物やカヴァを持参してピクニック気分で楽しむ人で盛り上がっています。さらに、コンサートやライブショーが朝方まで行われ、海辺はお祭りムードに包まれます。 モンジュイックの焚き火 (Hoguera en Montju) モンジュイックは、街を一望できる高台にあるため、ユニークな体験ができます。ここでは焚き火を光と音楽のショーとともに幻想的な雰囲気で楽しむことができます。また、ピクニックエリアや屋台も出店し、イルミネーションに彩られた街を上から眺めながら、ディナーを楽しむことができます。 ポブ


バルセロナの日本祭り2024
6月15日 (土)と16日 (日) の2日間、日本の伝統文化にフォーカスした舞台芸術と音楽の祭典 バルセロナの日本祭り (Matsuri Japón en Barcelona) がバルセロナの海岸Moll de la Fustaにて開催されます。 このバルセロナの日本祭りは今年で10周年を迎えます。2013初開催時は小さなイベントでしたが、日本文化協会(ACJ)やボランティアの人々の無償の協力もあり、現在では毎年3万人以上の来場者を迎えています。 このイベントでは日本の伝統舞踊(盆踊り)、伝統音楽(和太鼓)、日本画の実演、日本製品・工芸品の販売、日本祭りの代表的な食べ物の屋台、子供向けワークショップ(竹馬、工作、スイカ割り、子供神輿など)、その他様々な催しが2日間にわたって行われます。(参加費はすべて無料) 今年も日本から招待された伝統芸能の第一人者たちによる踊りや歌、和太鼓の圧倒的なパフォーマンスを間近で楽しむことができます。 スペインのバルセロナにて日本の伝統文化を身近で楽しめることからも、現地住民及びバルセロナに住む日系人にとって重要な日本
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