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不動産価格は2023年中は下落しないと予想



スペインの不動産市場は、パンデミック終息後の2年間で住宅の販売、購入が大幅に増加した後、動きが落ち着きつつあります。

しかし販売用の物件は減少している一方で、需要の増加は止まりません。需要が16%増加している一方、市場に出ている物件の数は7%減少しています。これにより、2023年後半も価格は下がらないことが分かり、全国的に見て、現在から年末までにさらに2%の上昇が予想されています。

先月(2023年8月)は前年比7.2%の価格上昇、2,000ユーロ/1m2を超えました。 不動産価格の安定化が見られるという意見もありますが、大都市圏では新しい建設が限られていることもあり、都市部への集中が加速するのではという見方もされています。

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