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スペインの不動産投資の60%以上を占めるのは?


不動産投資は上半期も堅調です。 不動産コンサルタント会社のデータによると、1月から6月までのスペイン市場への不動産投資は45億ユーロを超え、その3分の2が住宅とホテルでした。

具体的には、住宅部門が16億ユーロで最も多く、次いでホテルが13億ユーロ強でした。 今年上半期のスペインへの直接投資総額の64%を住宅とホテルが独占したことになります。 今年上半期のスペインにおける不動産投資活動の大部分を支えたのは、この2つ(住宅投資とホテル投資)でした。

オフィス部門の投資額は7億2,300万ユーロに達し、「小売」では、商業施設、スーパーマーケット、および一部の中規模の店舗では3億4,500万ユーロ、物流部門は約4億ユーロでした。 これらからわかるように、多くの関心を集めている資産は住宅とホテルです。 民間投資家の参加は2022年の5.5%から今年の上期には20%に増加しました。 投資家の国籍に関しては、分野によって違いがあるものの、国内投資家は44%、海外投資家は56%となっています。

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