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スペイン ニュース
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2025第一四半期、住宅の利回りは7.3%
2025年第一四半期のスペインの不動産市場における 住宅の利回りは7.3% で安定しており、特に バルセロナでは5.9% の利回りが記録されています。 この数値は他の主要都市と比較して中程度であり、バルセロナは観光業やビジネス需要が高い都市であるため、住宅市場は安定しています。 ムルシア(8.2%)やレリダ(7.7%)などの地方都市では、より高い利回りが記録されており、 バルセロナやマドリード(4.8%) 、サン・セバスティアン(3.5%)などの大都市よりも高い利回りが得られることが分かります。 また、住宅以外の不動産タイプでは、オフィスビル(11.5%)、商業施設(10%)、ガレージ(6%)などが住宅よりも高い利回りを提供しており、特にオフィスビルは非常に高い利回りを誇っています。 バルセロナは依然として 不動産投資の人気都市 であり、安定した収益が期待できる場所として注目されていますが、他の地方都市では高い利回りを得やすい状況です。それでも、バルセロナの市場は長期的な価値向上が見込まれるため、 投資家にとっては引き続き魅力的な選択肢 と言える


サンツ祭り Festa Major de Sants 2024
グラシア祭り(Festa de Gràcia)が終わると、例年通り今度はサンツ祭り(Festa Major de Sants)がやってきます。 今年は2024年8月24日から9月1日の夜まで 開催されます。 サンツ祭りは、 8月のバルセロナで2番目に重要なお祭り です。グラシア祭りほど有名ではありませんが、バルセロナで最も人気のあるお祭りのひとつです。 この時期サンツ地区は色とりどりの装飾が施され、クリエイティブなテーマに沿った通りを散策しながら、お祭りの雰囲気に浸ることができます。グラシアと同様、装飾された街路が競い合います。どの通りも、段ボール箱や牛乳パック、布地など、リサイクル素材を使った装飾で埋め尽くされます。 バルセロナの人気地区であるこの町の通りは、地元の人々によって作られた装飾、アクティビティ、コンサート、ショーなど、あらゆる年齢層が楽しめる様々な催し物で埋め尽くされます。〈カステラの展示、巨人や大頭、悪魔や火竜のコレフォックなど〉特に家族連れには完璧なプランで、子供たちはすべてのデコレーションに驚くことでしょう。...


外国人は南西、スペイン人は南東
日本で一般的に人気の方角はや南向きです。それは一年を通して日当たりが良いとされているからですが、スペインではどうでしょうか。 米国に本社を置く不動産会社の調査によると、スペインで住宅を探している 外国人購入者の83%が南西向きの物件を好む 傾向にあり、 スペイン人購入者は南東向きの物件を好む とされています。これは、夕日を好む外国人と、朝日を好むスペイン国内居住者の大きな違いを表しています。 その中でも南西向きの物件を探したいと考えている外国人の12%はイギリス人、次いでドイツ人、フランス人がともに7.3%となっています。同社社長クロムステット氏によれば、「彼らは、家の中の光と日照時間を最大限に確保し、夕日を楽しみたいと思っている」からだと。 また、多くの北欧人購入者は太陽を全く恐れておらず、方角を理想的な住宅を探す際の最優先事項にしています。 一方、スペイン人は夏の夕方の高温を避けるため、家の中を涼しく保てる東を好む人が圧倒的に多いです。


バルセロナのサン・ジョアン祭り2024
サン・ジョアンの祭りは、夏の始まりを祝うカタルーニャ人にとって最も重要な祝祭日の一つです。毎年6月23日になるとバルセロナの街のいたるところでかがり火を焚いて、バルセロナを華やかにお祝いします。ここでは今年おすすめのお祭りをいくつかご紹介します。 シウタ・ベリャ (Ciutat Vella) サン・ジョアン祭りの中心地であるバルセロネータ地区では、祝祭日が始まる夕方から、ビーチで市内最大の焚き火が行われ、何千人もの人々が音楽、ダンス、花火を楽しみます。ビーチでは食べ物やカヴァを持参してピクニック気分で楽しむ人で盛り上がっています。さらに、コンサートやライブショーが朝方まで行われ、海辺はお祭りムードに包まれます。 モンジュイックの焚き火 (Hoguera en Montju) モンジュイックは、街を一望できる高台にあるため、ユニークな体験ができます。ここでは焚き火を光と音楽のショーとともに幻想的な雰囲気で楽しむことができます。また、ピクニックエリアや屋台も出店し、イルミネーションに彩られた街を上から眺めながら、ディナーを楽しむことができます。 ポブ


バルセロナの日本祭り2024
6月15日 (土)と16日 (日) の2日間、日本の伝統文化にフォーカスした舞台芸術と音楽の祭典 バルセロナの日本祭り (Matsuri Japón en Barcelona) がバルセロナの海岸Moll de la Fustaにて開催されます。 このバルセロナの日本祭りは今年で10周年を迎えます。2013初開催時は小さなイベントでしたが、日本文化協会(ACJ)やボランティアの人々の無償の協力もあり、現在では毎年3万人以上の来場者を迎えています。 このイベントでは日本の伝統舞踊(盆踊り)、伝統音楽(和太鼓)、日本画の実演、日本製品・工芸品の販売、日本祭りの代表的な食べ物の屋台、子供向けワークショップ(竹馬、工作、スイカ割り、子供神輿など)、その他様々な催しが2日間にわたって行われます。(参加費はすべて無料) 今年も日本から招待された伝統芸能の第一人者たちによる踊りや歌、和太鼓の圧倒的なパフォーマンスを間近で楽しむことができます。 スペインのバルセロナにて日本の伝統文化を身近で楽しめることからも、現地住民及びバルセロナに住む日系人にとって重要な日本


バルセロナ近郊ワイナリー
カバ(スパークリング・ワイン)とペネデス地方 バルセロナはカバ愛好家にとって夢のような街です。 なぜなら、バルセロナはカバの産地の中心に位置しているからです。 バルセロナから東へ約45キロのところにあるペネデス地区の サン・サドゥルニ・ダノヤ は世界的に有名なカバの生産地です。スペインのワイン造りの歴史と文化において重要な役割を担っています。今回はこの地域から人気のボデガ(ワイナリー)2つをご紹介します。 Freixenet Cava(フレシネ・カバ) まず一つ目は、駅のすぐ近くにある世界で最も古く、最も有名なカバ生産者のひとつであるフレシネ・ボデガです。ここでは年間1億本以上のカヴァを製造し、世界中に広く販売しています。 このワイナリーを訪れれば、この大規模な事業を垣間見ることができるだけでなく、過去へのちょっとしたタイムスリップ体験もできます。フレシネのワイン造りに使われていたボトルや広告、機械などが博物館仕様で展示されています。 見学後はワイナリーでしか手に入らない特別なボトリングをグラスで試飲できるオプションが多く用意されています。 R


バルセロナで建築イベント
10月21日(土)と22日(日)の2日間、「48h Open Barcelona」という建築と都市のイベントがバルセロナで開催されます。 建築物や施設が一般市民に無料公開され、バルセロナの建築について深く触れることのできるイベントで、年に一度開催されています。...


バルセロナおすすめのスパ施設
バルセロナには多くのスパ施設があり、観光だけでなくリラックスや癒しを体験することもできます。今回はそんなバルセロナのおすすめスパ施設を3つご紹介します。 Aire de Barcelona バルセロナの中心に位置するこちらのスパは、歴史的な建物を改装した美しいスパ施設で、サ...


賃貸の需要が都市周辺に集中
家賃の上昇が止まらない中、 住宅の購入は金利の上昇などの影響でますます困難になっているため、 賃貸の需要はさらに高まると専門家は考えています。 そのような状況で、賃貸住宅の不足も重なっています。 2022年12月の全国での賃貸在庫指標...
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