契約更新での家賃上昇は2%の上限で継続毎年の契約更新時期に、家賃の値上げを2%に制限する制度が施行されてから、1年7ヶ月が経ちました。 オーナーと住人の合意がない場合には、競争力保証指数 (IGC)に関連付けられたこの「2%の制限」が適用されます。 この2%の上限は2023年12月31日まで継続されます。...
スペインの都市部で住宅不足スペインの都市部、特にマドリードでは住宅の不足が顕著です。現状では、少なくとも2%〜3%の空き家が必要と言われていますが、空き家の全てが市場に出回っているわけではないということも問題となっています。 マドリード州では、300 万戸強の住宅があるにもかかわらず、76,982...
5つの都市で住宅と賃貸の最高価格を記録スペインの不動産価格は、8月に記録された7.2%の上昇後もさらに上がっており、平均で2,004ユーロ/㎡になりました。 また賃貸住宅の平均価格は、8月に前年同月比9.5%の上昇を記録した後、初めて1平方メートル当たり月額12ユーロに達し、これまでの統計上で最高の価格となりま...
スペインの8月の賃貸0.5%上昇8月はスペインの賃貸価格が前月比で0.5%上昇し、1平方メートル当たり12ユーロになりました。この8月の記録は、統計開始以来、最も高い家賃です。 アリカンテで最も上昇 先月(2023年8月)は33の都市で家賃が上昇しました。最も顕著な上昇はアリカンテで3.5%の上昇、次いで...
バルセロナ郊外で賃貸の需要増加スペインの平均家賃は4月から6月にかけて前年比で最大9.2%上昇し、7月は前年比9.3%となりました。これまでの記録で最も高くなっています。 また2023年の現在の記録では、これまで上位を占めていなかった新しい地域がトップとなっています。 ビトリア (893ユーロ/月)...
スペイン賃貸物件の13%が24時間以内に契約される南ヨーロッパ最大の不動産検索サイトによると、6月中にスペインで借りられた物件のうち13%は、24時間以内に契約されています。 借り手が多く、賃貸物件が出るとすぐに契約されている状況です。 2022年10月に記録された15%に比べると低いものの、依然として借り手が多い状況です...
スペイン6月の家賃は前年比9.2%上昇スペインの家賃は過去12 か月で9.2%上昇しました。四半期ごとでみると4.5%の上昇でした。2023年6月末時点で、1m2あたりの家賃は11.8ユーロです。 住宅の供給が増えない限り、価格を抑える方法はなく、家賃の高騰を抑えることができないとされています。...
住宅の販売価格、4月に1%上昇スペインの中古住宅の価格は4月に1%上昇し、 1,963ユーロ/m2 になりました。(昨年の同月より7.3%高い) スペインの過去最高の住宅価格を記録したのは2007年6月で、 それと比較すると7.2%下回っています。 アストゥリアスとリオハを除くすべてのスペイン自治州の価...
スペインで賃貸住宅の供給数が減少スペインでの2023年の第1四半期の賃貸住宅の供給は、 昨年の同四半期と比較して5%減少しました。 賃貸住宅の供給量は2016年以来最低です。 スペインの24の都市では、1 年前に比べて賃貸住宅の供給数が大幅に減少しています。...